WJネットワークがテソリ・ディタリア・マガジンを買収、リニューアル決定
WJネットワークがテソリ・ディタリア・マガジンを買収、リニューアル決定
リッカルド・ドゥルソ氏が２００９年にクラウディオ・ケッタが創立したテソリ・ディタリア・マガジン出版の版権及びコンテンツの完全買収契約書にマッペ・デイ・テソリ・ディタリア協会とサインしました。今回のバトン受け渡しが、国内及び国際レベルで同マガジンの刷新、復活を目指します。
「我が国における文化遺産、芸術遺産、中でも工芸技術の適切な管理の難しさが問われる昨今、我々の目的はイタリアの宝の数々を多くの人に知ってもらい、同時に地域のプロモーション及び発展のための適切な政策を提供することです。made in Italyの大使の役割を果たすイタリア全土の通信員ネットワークを構築し、特にイタリアの中でもあまり知られていない小さな町に注目して、発信できるよう努めて参ります。コミュニケーション、プロモーション手段として専用のコラムを立ち上げ、我が国の宝である遺産について定期的な情報発信を続けていきます。それにより各地の通信員は、現地において小規模でありながら非常に強いポテンシャルのある活動拠点を形成することができるわけです。」
テソリ・ディタリアもテソリ・オブ・ジャパンも、以前から世界中の数多くのユーザーたちを惹きつけてきた日本とイタリアという二つの国、二つの文化に関するコンテンツが共有されます。
ケッタ氏は新たなプロジェクトへ全面協力の意向を示し、正式な買収手続き完了は２０１７年１月末予定。
新プロジェクトの始動は４月に決定しました。
